開催に向け最後まで尽力頂いた関係者に感謝と敬意を表します。
2022年開催では3年分楽しめることを期待し、明るく前を向きます!
===
本日夕方、鈴鹿サーキットやF1公式から、悲しいニュースが発信されました。
『F1日本GP、2年連続で2021年も開催を断念』
もういろんなニュースサイトなどで情報が出ているので、詳細は書きませんが。
ある程度覚悟していたとはいえ、やはり事実として公表されるととてもショックでした。
同じようにショックを受けたファンの方も多いかと思います。
でも、でも!
こんな時こそ、いつまでも暗くなってても仕方ないので。
明るく前を向いていくことにしたいと思います!!
この関係者なら、2022年はきっとすごいF1日本GPになる!
こちらが、鈴鹿サーキットを運営する(株)モビリティランドから発表された内容です。
もうご覧になった方も多いですよね。
この文書を読むだけでも、関係者の皆様が関連省庁や自治体、病院や空港、ホテルに至るまでありとあらゆる手段を模索して。
開催を諦めずに、最後の最後まで尽力してくれたであろうことは想像に難くありません。
あらためまして、関係者の皆様には感謝と敬意を表したいと思います。
本当にありがとうございました。
そして、この最後の一文がすべてです。
『2年連続でF1日本グランプリ開催中止という、極めて悔しい決断となりましたが、我々はこの瞬間より来年のF1日本グランプリ開催に向けてスタートいたします。』
一番悔しかったのは、最後まで尽力してくださった関係者の皆様のはずです。
きっとこの悔しさを、この素晴らしい関係者の皆様であれば、2022年は3年分の楽しさが詰まったF1日本GPにしてくれるはずです!
そう信じて、我々ファンも前を向いていくことにしましょう!
いつかレッドブル・ホンダ RB16Bも鈴鹿を走るはず!
2018年のレジェンドF1デモ走行。
きっといつの日か、今年のレッドブル・ホンダのマシンも!
この時のマッサみたいにガチ走行を日本のファンに見せてくれるはず😆前を向いて行きましょう!#f1jp pic.twitter.com/uvoON9NOE9
— みんなでF1 (@minna_de_F1) August 18, 2021
こちらは2018年F1日本GPでの、レジェンドF1デモ走行です。
今年はホンダが撤退するので、鈴鹿で最後のホンダの雄姿を見られないと嘆いているファンの方も多いはず。
でもいつの日か必ず、こんな感じで日本のファンにレッドブル・ホンダRB16Bの雄姿を魅せてくれるのではないでしょうか!
それも、デモランなんて生易しい走行じゃなくて。
この動画で先頭を走るマッサのように、1分30秒台のタイムでガチ走行してくれるはず(笑)
いつか、そんな日が必ず来ると信じて!
ホンダのラストランの雄姿を拝む楽しみは、その時まで取っておきましょう!
2006年に比べれば、遥かにマシな状況!
少し前の記事でも取り上げましたが。
2006年の『もう鈴鹿でF1が観れない』という状況よりは、遥かにマシな状況です!
レース後のセレモニーで、例年は『See you next year』だったのが。
この2006年は『See you again』になっていて、完全に涙腺が決壊しました。
あんなに人前で、嗚咽するほど泣いたのは生まれて初めてかも。
『もう2度と鈴鹿F1が無いかもしれない』というこの喪失感に比べれば。
例え今年中止になっても、2022~24年の3年間は開催が決まっているので前を向けます!
ドライバもチームも、みんな鈴鹿が好き!
この中止のニュースに、F1ドライバーやF1チームからも多くのメッセージが出ています。
例えばランド・ノリス。
こんな感じで、インスタグラムに日本語で『愛してます』というメッセージを投稿してくれたり。
例えば、アストンマーチンF1チーム。
To all of our amazing fans in Japan, we miss you and we’ll see you soon. 💚 https://t.co/DTeQDg045t
— Aston Martin Cognizant F1 Team (@AstonMartinF1) August 18, 2021
『日本の素晴らしいファンへ、会えないのは淋しいけど、すぐにまた会える!』
というメッセージを投稿してくれたり。
他にもたくさん。
auto sport webさんがまとめてくれていたので、ぜひ見てみてください。
なんだかウルっとくるメッセージを多く発信してくれています。
日本のファンとしては、嬉しい限りですよね。
こんなにF1界から愛されているサーキットやファンも珍しいのではないかと思います。
ドライバー達が、鈴鹿で本当に楽しそうにファンサービスしてくれているのも。
こういうメッセージが決してリップサービスでは無い証拠ですよね。
中止になってあらためて、F1ドライバーや関係者から愛されている日本GP鈴鹿ということを認識できました。
きっと2022年に無事に開催された際には、3年分たっぷりファンサービスしてくれるのではないでしょうか!
そう信じて、あと1年待つこととしましょう!
===
この中止のニュースが飛び込んで来たのは、管理人がそろそろ娘を保育園に迎えに行こうかという時間でした。
椅子から立ち上がれないほどショックだったし、涙も溢れてきて、お迎えに遅刻までしてしまいました(笑)
でも、いつまでも暗くなっていても仕方ありません。
今回見てきたように、少しづつ前向きな気持ちになれるようなことを探していきたいと思います。
とは言いつつ、明るく振舞ってみたものの・・・。
やっぱり正直辛い(笑)
今日だけはこのあと軽く一杯飲んで、本当に明るく前向きになるのは明日からにしたいと思います(笑)
以上、2021年F1日本GP中止のニュースについてでした!