アルファタウリとアルピーヌ、同点のコンストラクターズ5位争いがアツい!

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まるで角田選手をディスったかのような見出し記事が、SNSでも話題になっていますが。

それはともかく、同点の5位争いがアツいので残り3レースに注目です!

 

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いよいよ明日から、2021年F1第20戦カタールGPが開幕ですね!

とはいっても前戦サンパウロGPでのハミルトンとフェルスタッペンのバトルについて、まだ尾を引いています。

 

フェルスタッペンがハミルトンをコース外に押し出したとして、メルセデスチームが正式にFIAに再審請求をした状況です。

少し予断を許さない状況になってきましたが、でもまぁ騒いでも仕方ないので。

大人の喧嘩、意地の張り合いがどうなるのか、静かに見守ることにしましょう(笑)

 

 

と、いろいろF1情報をSNSなどで情報収集していたら。

なんだかツイッター界隈が、とても騒がしいんです。

『アルピーヌに、アルファタウリの角田裕毅選手がディスられてる!』

 

・・・ん、なんだっけそれ?

現在同ポイントで、激しいコンストラクターズ5位争いを繰り広げるアルピーヌとアルファタウリ。

 

これはちょっと気になるニュースなので、深堀して見てみることにしましょう!

 

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騒がしい理由はこの記事?

アルピーヌ、チームランキング5位を争うアルファタウリ・ホンダを“チーム力”で討つ「彼らは1台、僕らは2台で戦える」

 

騒がしい理由を管理人なりに辿ってみました。

おそらく、こちらのmotorsport.comさんの記事が騒ぎの元となっているようです。

 

正確には「記事」ではなくて、「記事の見出し」が騒ぎの元凶ですね(笑)

『彼らは1台、僕らは2台で戦える』

なんて、「まるで角田選手は居ないも同然で、相手はガスリー一人だけだ」と受け取られかねないようなタイトルのせいです。

 

 

中身をよく読むと、決してそんなディスったりする意図が無さそうなのが分かります。

記事から引用して、大雑把に要約するとこんな感じです。

  • サンパウロGPでは、オコンとアロンソは争うことなく順位を入れ替えながら必死にガスリーと戦った。
  • シーズン当初はチームメイトバトルもしていたが、タイヤを痛めて損するだけだった。なので今は、チームメイト二人でポイントを獲得したいと思っている。
  • アルピーヌとしてはチームメイトの2台で、アルファタウリの1台と戦えることが最大の強みだ。

 

おそらく言いたかったことは、「チームメイトが協力して共通の目的を達することの素晴らしさ」であり、それが「アルピーヌの強みだ」ということでしょう。

 

まぁ、見出しのインパクトがすべてですね(笑)

 

英語の記事は、見出しインパクトが無くて良いです!

Alpine F1 duo pushed team tactics "to the limit" to stave off Gasly

 

ちなみにこちらが、motorsport.comさんの同じ記事の英語版です。

記事タイトルは、こうなってます。

『Alpine F1 duo pushed team tactics “to the limit” to stave off Gasly』

(アルピーヌのコンビは、ガスリーに打ち勝つためにチーム戦略を限界まで推し進めた)

 

同じ記事なのに、日本語のタイトルとぜんぜん違います(笑)

 

この英語版を元に、日本語版ではあんな風にインパクトあるように翻訳されちゃって。

きっと多くの日本のファンが目にして、ざわついちゃったんだと思います。

 

日本のSNSや日本語のサイトだけ見てると、どうしても記事タイトルだけで誤解される方が多いと思いますので。

 

『まず、海外サイトや海外SNSの方から見る』

いち早く最新のニュースが読めるし、変な先入観を植え付けるタイトルも無いし、何より英語の勉強になります(笑)

 

管理人も英語は苦手ですが、だいたい機械翻訳がなんとかしてくれるので(笑)

ぜひお時間ある方は、海外サイトからまずご覧になるクセをつけてみてはいかがでしょうか。

 

角田選手の役割が重要なのは事実!

ということで、角田選手がディスられているわけでは無さそうで安心しましたが。

でもコンストラクターズ5位奪取に向けて、角田選手の役割が重要になってくるのは間違いありません。

 

トルコGP以降4戦続けて、角田選手にとって初走行のサーキットが続いてきました。

でもここから2戦、カタールGPとサウジアラビアGPは初開催なので、角田選手だけではなくどのドライバーも条件は同じです。

そして最終戦アブダビGPは。昨年テストで走行経験もあります。

 

 

トルコGP以降は3戦連続でQ3進出し、アメリカGPでは今年のベストレースを見せてくれたのですが。

メキシコGPの予選でペレスのアタックを邪魔したとの濡れ衣疑惑から、どうも流れが一気に悪くなってしまった気がします。

 

カタールGPは新しいサーキットですし、そろそろここらで悪い流れが変わって。

残り3レース、2021年シーズンを有終の美で飾れることを期待したいですね!

 

そのためにはガスリーに近い位置で予選とレースを戦い、アルファタウリ・ホンダもチームとして戦えることを証明してもらって。

 

アルファタウリとアルピーヌのチーム総力戦の争いを期待して、楽しむこととしましょう!

 

以上、白熱のコンストラクターズ5位争いについてでした!

 


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