新年あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願いします。
新時代となる2022年のF1、今年もみんなで思いきりF1を楽しみましょう！
＝＝＝
いよいよ2022年を迎えることとなりました。
本年も『みんなでF1』をよろしくお願い申し上げます。
本日は元旦、きっとお正月休みの方も多く。
のんびりと寝正月を過ごされている方も多いのではないでしょうか。
管理人も1歳になる娘の育児をこなしつつ、一緒にゴロゴロと一日中遊んでましたが。
先ほど、ようやく寝かせつけも終わったので。
さぁここから、元旦にその年のF1について想像を膨らませる時間の始まりです（笑）
ということで、2022年F1の注目点をおさらいしておきたいと思います。
多少妄想も入るので、皆さんもお正月モードでまったりゴロゴロ見てみてください（笑）
2022年、チャンピオン同士の対決に期待！
© Formula1
まずは何と言っても、この両雄ですよね。
昨年のどのレースを見ても、やっぱりこの二人の力は抜きん出ていました。
昨年の戦いから、ルイスは若い頃のハングリーさをきっと思い出したでしょうし。
マックスは、一年を通してのチャンピオンとしての戦い方を学んだはずです。
なにせ、今年はこの二人の戦いはチャンピオン同士の戦いとなります。
なので昨年以上にレベルの高い、激しいバトルに期待することにしましょう！
2022年、この男が大暴れしてくれるはず！
© Formula1
ついに、ジョージ・ラッセルがメルセデスで飛躍するこの時が来ました。
思えば本サイトを開設した当初から、ラッセルを応援してまいりました。
たぶん、外国人ドライバーの中ではもっとも記事の数が多いかもしれません（笑）
3月のバーレーンGP。
誰もがルイスとマックスの両雄のポールポジション争い、かと思いきや。
とんでもないタイムで、ラッセルがポールポジションを獲得！
そんな姿がもう目に浮かんでます（妄想）
今年、目指すはもちろん自身初優勝ではありますが。
ひょっとしたら、タイトル争いに絡んでくるまであり得るかも、なんて期待しちゃってます。
少々鼻息が荒くなってしまいました（笑）
ルイスとマックスの戦いに、どこまでラッセルが絡んでくるのか？
今年のF1の焦点となると思いますので、皆さん注目することにしましょう！
2022年、角田裕毅は飛躍の2年目へ！
© Scuderia AlphaTauri
大暴れと言えば、我らが角田裕毅選手にも同じく大暴れに期待です！
浮き沈みの激しかったデビューイヤーでした。
でも最終戦でチームメイトのガスリーを完封、自己最高位の4位でフィニッシュしたのは本当に見事な結果でした。
あの最終戦の走りを、年間通じて見せることができるのか？
角田選手なら、きっとやってくれます！！
3月のバーレーンGP。
またもチームメイトを上回る活躍を見せた角田選手、その後も大暴れを続け。
10月の鈴鹿で、2023年からのレッドブル入りが発表される（妄想）
あぁ、想像しただけでたまらんです（笑）
そんな期待を抱きながら、今年も目一杯応援することとしましょう！！
2022年、フェラーリ3年ぶりの優勝が見たい！
© Scuderia Ferrari
F1ファンとしては、今年こそ実現して欲しいのが「フェラーリ優勝」です。
悲惨な2020年シーズンから、昨年2021年はなんとかコンストラクターズ3位まで盛り返してくれました。
でもフェラーリの目指す位置は、まだまだ上ですよね！
ルクレールに加えて、移籍初年度でそのチームメイトを上回る活躍を見せたサインツ。
見事にその才能を証明してくれましたよね！
こんな凄いドライバーを2人抱えて、これで2022年にフェラーリが優勝しない方がおかしい（笑）
昨年はポールポジションを獲得できたものの、優勝は実現できず。
フェラーリ最後の優勝は、2019年シンガポールGPまで遡らなければなりません。
フェラーリ3年ぶりの優勝、今年はきっと実現してくれるはず！
期待しながら、見守ることとしましょう！
2022年、元チャンピオンの底力に注目！
© Formula1
4度のワールドチャンピオン、セバスチャン・ベッテル。
2度のワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソ。
2021年は優勝こそなりませんでしたが、ともに表彰台を獲得するなど。
まだまだ元気なところを見せてくれましたよね！
2022年シーズンは、マシンのレギュレーションが大きく変わります。
© Formula1
マシンからは、複雑な空力パーツが取り外されて。
乱流が発生するのを防ぎ、オーバーテイクの機会を増やすことが目的です。
ここまで大きなマシン変化があったシーズンは、近年では2014年や2009年です。
両年とも、前年のチャンピオンチームが不振にあえいだり。
前年の中団チームが躍進したりなど、勢力図にも大きな変化のあったシーズンとなりました。
そんな状況なので、元チャンピオンの経験は大きな武器になるはずです。
アロンソとベッテルなら、きっと何か大きなことをやってくれる予感がします（妄想）
新レギュレーションに適合し、どんな底力を見せてくれるのか？
元チャンピオンにも注目の2022年シーズンとなりそうです！
2022年、史上最多の23レース開催！
© Scuderia Ferrari
今年のカレンダーについて。
3月のバーレーンで開幕し、11月のアブダビGPまで、史上最多の23レースが計画されています。
昨年の最終戦アブダビGPは12月中旬に開催されましたが、今年は11月中旬に最終戦となります。
昨年より1レース増えたのに、開催期間は3週間ほど縮まるというスケジュールですね。
F1ファンとしては、大好きなF1を頻繁に観れるのは大変嬉しい限りですが。
関係者にとっては、移動など過酷過ぎるスケジュールかもしれませんね（汗）
さらにコロナ禍で、諸々不透明な状況も出てくるかもしれません。
そんな中で、こんな過酷なスケジュールでF1を開催してくれる関係者全員に敬意を表するとともに。
関係者がせっかく頑張って、こんなに開催してくれるのですから。
我々F1ファンとしては、思う存分23レースを楽しむこととしましょう！
2022年、鈴鹿サーキットにF1を観に行きましょう！
© 鈴鹿サーキット
2022年全23レースのうち、F1日本GPは第19戦として。
開場60周年を迎える鈴鹿サーキットで、10月7～9日に開催されます。
コロナ禍による中止が2年連続で続いたために、F1開催は2019年以来3年ぶりとなります。
管理人のように毎年観戦に行っている方。
今年も、当然行きますよね（笑）
これまで何度か、F1観戦したことがある方。
今年はぜひ観戦に行って、一緒に角田選手を応援しましょう！
そして、一度もF1観戦に行ったことが無い方。
生で観るF1は何物にも代えがたい感動や興奮でいっぱい、騙されたと思ってぜひ行ってみましょう！
60周年を迎える鈴鹿サーキットで。
みんなで楽しくF1を観て、楽しんで、一緒に感動することにしましょう！！
＝＝＝
ということで、2022年F1の見どころをいくつか見てきましたが。
他にも、中国人初のF1ドライバー周 冠宇選手のデビューや。
ボッタスやアルボンなど移籍組への期待など、もうてんこ盛りすぎます（笑）
とにもかくにも、2022年はコロナ禍が少しでも落ち着いて。
そしてF1の楽しさが、皆さんの元気の源になるように。
2022年も『みんなでF1』がその楽しさを少しでも伝えていきたいと思っています！
本年も、ぜひよろしくお願い申し上げます！
以上、2022年シーズンに想うところでした！
