1月は旧型マシンで、2月にはフィルミングデーを利用し新車で走行するようです。
第2戦の舞台がイモラなので、序盤の活躍に向け良いニュースです!
===
またいつものようにF1ニュースをチェックしていたら、嬉しいニュースが飛び込んで来ました!
『アルファタウリ、シーズン前に角田裕毅にイモラでF1テスト走行機会を提供』
これは嬉しい!!
今年のシーズンオフテストでは走行期間が2人で3日間に限られるために、
移籍したドライバーや新人にはハンデとなる懸念もあります。
なので、これは角田裕毅を応援する日本のファンには良い知らせですね!
少し深堀して見てみることにしましょう!
記事掲載は信頼性が高い海外サイトです!
まず、記事が掲載されているのは海外のサイトです。
こちらのmotorsport.comに掲載されています。
さらに、こちらのautosport.comにも記事が出ています。
どちらも信頼性が高いサイトですので、記事の内容については間違いないのではないでしょうか!
まず1月末に旧型車でのテスト走行!
記事によると、まず1月27日・28日に、イモラにて旧型車でテスト走行を行うそうです。
そして2月23~25日には、同じくイモラにて新車でフィルミングデーを行うようです。
フィルミングデーとは、あくまでプロモーション撮影目的の走行です。
距離は100kmまで、使用タイヤもデモ用と制限があるものの、新型マシンで貴重な走行を行うことができます。
3月にバーレーンで行われる公式テストは、今年から2名のドライバーで3日間というとても短い期間になったため、新人の角田選手にこの機会を設けるようです。
素晴らしい、アルファタウリ!!
角田選手は出国したのかな??
記事が事実なら、旧型車でのテスト走行までもう1週間を切っています!
急にワクワクしてきましたね!
でも先週1月16日(土)に角田選手は、
『日本に居るのを楽しんでるよ!』
こんなインスタグラムの投稿をしていたのですが、、、もう出国してイタリアに向かったんでしょうか??
コロナ対策での自主隔離や移動制限などの影響で、テスト予定に影響を与えていないと良いのですが・・・。
フィルミングデーでも有利に働く?
ちなみにアルファタウリは、昨年も同じようにイモラでフィルミングデーを利用しています。
そしてコロナの影響で、よもやのイモラでのF1開催となり、
フィルミングデーの経験がアルファタウリに有利に働いたことは記憶に新しいですよね!
予選ではガスリーが、このセナをトリビュートするヘルメットで予選4位!
決勝ではガスリーは惜しくもリタイアも、チームメイトのクビアトが意地の走りで決勝4位と、
チームとして、優勝したモンツァに匹敵する見せ場を作りました。
なので100km距離制限や利用タイヤの制限があるとはいえ、
新車でイモラで走行しデータを取れるのは大きいはずです。
角田選手が序盤でどれほどのインパクトを残せるのか、注目している方も多いですよね。
そんな日本のファンには、今回のイモラでのテスト走行は本当に嬉しいニュースです!
期待して、SNSやニュースをチェックして、続報を待つこととしましょう!
以上、角田裕毅選手のイモラでのシーズンオフテストについてでした!