2021年F1「ブルーフラッグ最多回数」「トラックリミット最多回数」など、面白いF1珍記録データを調べている方が居ます。
凄い労力のはずです、こんなの一体どうやって調べたんでしょうか(笑)
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先日の記事で、当サイトで調べた2021年F1珍記録をまとめました。
38個も珍記録が生まれていることが分かり、ちょっと自己満足していたのですが。
でも、世界は広いです。
ツイッターを見ていたら、もっと凄い2021年シーズンのF1珍記録を調べている方がいることに気付きました。
一体、どんな記録を誰が調べていたんでしょうか?
今日は、そんな珍記録マニアをご紹介したいと思います(笑)
きっかけは、こちらの記事
The blue flag championship. Credit to @f1ally for the data 👏 pic.twitter.com/GH62dJkvxP
— WTF1 (@wtf1official) December 23, 2021
こちら、「WTF1」というイギリスのF1ファンが運営するサイトです。
そのツイッターに、こんな面白い珍記録データが投稿されていました。
『2021年F1 ブルーフラッグ チャンピオンシップ』
周回遅れになる際に、「後続の速いマシンに進路を譲りなさい」という意味で振られるブルーフラッグ。
それが、今シーズンどのドライバーに、どれだけ振られたかのランキングです(笑)
こんな珍記録、どうやって調べたんだろう、よく調べられたなぁ、と感心していたら。
「Credit to @f1ally for the data」
とあったので、WTF1さんはあくまでデータをビジュアル化しただけのようで。
どうやらツイッターアカウント「@f1ally」さんがデータを調べたようです。
こんな珍記録を調べる人、とても気になったのでこのアカウントを覗いてみました。
元ツイートはこちら
Lets do Blue flag championship now!
1 flag = 1 point (I will do avg blue flags per passed car next)MAZ: 228
MSC: 166
LAT: 100
RUS: 69
GIO: 60
OCO: 42
TSU: 40
VET: 40
RAI: 34
STR: 34
ALO: 30
RIC: 21
GAS: 10
LEC: 10
NOR: 9
SAI: 9
BOT: 8
PER: 5
HAM: 0
VER: 0— Ally (@F1Ally) December 17, 2021
ありました、こちらが元ツイートとなったデータのようです。
チームメイトごとの差が如実で、面白い記録だし。
フェルスタッペンやハミルトンが1回も無い、などうなずける記録だし。
これぞF1珍記録、こういうデータ調べる人、大好きです(笑)
さらにツイートを遡ってみてみると。
この方、他にもいろいろ面白いデータを調べてらっしゃいました。
トラックリミットランキング
Track limits championship 2021!
1 warning = 1 pointMAZ: 104
GAS: 73
TSU: 59
LEC: 58
RAI: 57
NOR: 54
VET: 52
HAM: 49
SAI: 48
ALO: 42
MSC: 40
STR: 32
PER: 30
GIO: 29
RIC: 28
BOT: 25
VER: 24
LAT: 21
RUS: 20
OCO: 13— Ally (@F1Ally) December 16, 2021
こちら、2021年にトラックリミットをオーバーした回数のランキングです。
アルファタウリ勢の回数が凄い多いのはなぜだろう、とか。
ハミルトンはきっとフリー走行だけいろいろトライして多いのだろう、とか。
データからいろいろ読み解けて、実に面白い記録です!
凄いなぁ、本当にどうやって調べたんでしょう(笑)
2021年に振られたフラッグ総数
Some flag stats for the 2021 season.
Number of flags shown across all sessions
🟥 47
🟨 316
🟨🟨 161 (Double waved yellow)
🟦 969
⬛️⬜️ 11 (Black and white)— Ally (@F1Ally) December 20, 2021
こちら、2021年に振られたフラッグの総数だそうです。
- レッドフラッグ:47回
- イエローフラッグ:316回
- ダブルイエロー:161回
- ブルーフラッグ:969回
- ブラック&ホワイトフラッグ:11回
こういう「だから、何なんだ?」っていう珍記録データ。
やばい、管理人は本当に大好きなんです(笑)
こういうのを調べるのって、ものすごい労力が掛かっているはずなんです。
そして、労力に見合わない「だから、何なんだ?」という結果。
もうこの方、F1珍記録マニアの鏡です(笑)
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今後も面白そうなことを調べてくれるかもなので、管理人はさっそくツイッターをフォローしました。
F1珍記録好きな方は、ぜひ同じくフォローされてみてはいかがでしょうか!
やっぱり世界は広いですね。
こんな珍記録マニアが居るなんて、当サイトなんてまだまだ足元にも及びません。
この方に負けないように、当サイトでも来年もまたいろんな珍記録を調べていこうと。
年末に、心を新たにした次第です(笑)
以上、世界のF1珍記録マニアのご紹介でした!