日経新聞で連載されていた中嶋悟「私の履歴書」、加筆されて発売決定です!
日本人F1ドライバーのパイオニアの秘話、最近F1ファンになった方も十分楽しめる内容です!
サッカーのワールドカップが始まりましたね。
といっても、管理人はF1以外のスポーツはさっぱりなのですが(笑)
でも昨夜は日本vsドイツの試合、とりあえずテレビで見ていました。
日本の逆転大勝利、ほんと凄かったし嬉しかったですよね!
- こういう分かりやすい快挙、管理人のようなニワカファンでも興奮するよなぁ。
- 中嶋悟さんのF1デビューから35年、早くF1でもこんな快挙が達成されないかなぁ。
なんて、やっぱりF1に結び付けて考えていたのですが(笑)
今日Twitterを見ていたら、こんなタイムリーな書籍発売の告知ツイートを目にしました!
『中嶋悟「いつかはF1 私の履歴書」 書籍化決定!』
おぉ、これは素晴らしい!
管理人のようなオールドファンにはとても嬉しいし、近年F1ファンになった若いファンの方も十分楽しめる内容だと思います!
なので今日はこちらの書籍について、詳しくご紹介したいと思います!
告知ツイート、まず表紙がヤバい!
昨年ご好評いただいた「私の履歴書」が書籍化され、まもなく発売されます📘
書籍化にあたり、加筆もたっぷり🖋
手に取っていただけると嬉しいです🙇♀️
詳細はこちら💁♀️https://t.co/0mwl1R6K6i#nakajimaracing #satorunakajima #私の履歴書 #日本経済新聞出版 pic.twitter.com/mCGHU7ExgF— NAKAJIMA RACING (@nakajimaracing) November 24, 2022
まず本日、目にした告知ツイートがこちらです。
NAKAJIMA RACINGの公式ツイッターからの告知です。
内容の前に、とにかく見てくださいよこの表紙!
めちゃくちゃカッコ良くて、これ見るだけで涙が出そうになりました。
若いファンの方は、きっとご存知無いと思いますが。
オールドファンとしては、もうこの表紙の写真の時点で「買い」ですよね(笑)
この写真、1989年オーストラリアGP、雨のナカジマ伝説のレースです。
日本人初のファステストラップを叩き出し、惜しくも表彰台には届かずでしたが見事に4位入賞。
もうテレビの前で、喉が枯れるくらい大声で。
「中嶋ぁぁぁぁ、抜けぇ、表彰台までいっけぇぇぇぇ!」
って叫んでたのは、きっと管理人だけでは無いはずですよね(笑)
中嶋悟「いつかはF1 私の履歴書」発売概要
項目 | 内容 |
---|---|
書籍名 | 「いつかはF1 私の履歴書」 |
著者名 | 中嶋 悟 |
価格 | 1,760円(税込) |
発売日 | 12月6日(火) |
出版社 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
ハァハァ、いきなりちょっと興奮し過ぎてスミマセン(笑)
ということで、発売概要です。
こちら、NAKAJIMA RACINGの公式HPから引用させていただきました。
実は昨年2021年11月に、当サイトでもご紹介したのですが。
日経新聞紙面や日経電子版での全29回に渡る連載企画の書籍化ということです。
ただし公式HPによると、書籍化にあたり加筆されているとのことなので。
すでに連載を読まれた方も、そうでない方も、みんな楽しめる内容になっているのではと思います!
Amazon・楽天で予約受付中!
発売日は12月6日(火)と、少し先なのですが。
すでにAmazonや楽天で予約開始されているみたいです!
ちなみに管理人は、F1関連の書籍は絶対に書店で買うと決めてるんです。
書店からF1関連の書籍が無くなるのは嫌なのと、持ち帰ってるときのワクワクを味わいたいという、古いタイプの人間なので(笑)
でも忙しい年末ですから、書店に行けなかったりつい忘れてしまうかもしれませんので。
そんな方はぜひ、今すぐAmazonや楽天で予約されてみてはいかがでしょうか!
若いF1ファンの皆さんもぜひ!
中嶋悟さんがF1デビューしたのが1987年です、もう35年も前です。
なので近年F1ファンになった若いファンの方は、中嶋悟さんをご存知なかったり、名前しか知らないって方も多いはずですよね。
当サイトのポリシーとして、若いF1ファンの方に昔のF1を強制するつもりはまったくありません!
でも日本人がF1レギュラードライバーになる道を、最初に切り開いてくれたのが中嶋悟さん。
この偉大なパイオニア・中嶋悟さんが居たからこそ、現在の角田裕毅選手まで繋がる日本人ドライバーの系譜があるのではないかと思っています。
- 日本人F1ドライバーのパイオニアが、いかに苦労してF1まで上り詰めたのか。
- 引退後は、どのように日本人ドライバー育成に関わってきたのか。
などなど、スクール時代の角田選手に触れている内容もありましたし。
若いF1ファンの方も十分楽しめる内容になっているかと思います。
なので、もし興味を持たれた若いF1ファンの方もぜひ!
この本を読んで日本人F1ドライバーのルーツを知った上で、来年以降も角田裕毅選手を応援してみてはいかがでしょうか!
以上、中嶋悟「いつかはF1 私の履歴書」書籍化のご紹介でした!