キミ・ライコネン、現役F1ドライバーでは7人目の新型コロナ陽性、オランダGPを欠場。

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よりによって、引退表明直後のレースでコロナ発症とは・・・。

とにかく、ライコネンには重症化しないことと、早期回復を祈るばかりです。

 

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2021年F1第13戦オランダGP、まもなく予選です。

 

そんな中、日本時間16時30分ごろ、衝撃的なニュースが飛び込んできてしまいました。

『キミ・ライコネン、コロナ陽性でオランダGPを欠場』

 

うぅぅ、マジですか、これはとても心配です(涙)

よりによって、引退発表直後のレースでこんなことになるなんて。。。

 

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オランダGPは欠場

こちらが、飛び込んできた第一報のF1公式SNSのツイートです。

昨日まで元気にフリー走行にも参加していたのに、まさかですよね。。。

 

現役F1ドライバーで、これまで新型コロナに感染したドライバー。

ペレス、ストロール、ハミルトン、ノリス、ルクレール、ガスリーです。

 

ライコネンで、新型コロナ感染は7人目となるわけですね。

20人しかいないF1ドライバーのうち、これで7人目ですから相当多いですよね。

 

やっぱり世界中を飛び回るF1ドライバーですから、その分リスクも高いのかもしれませんね。

他のドライバーも、これまで以上に気を付けてほしいですね。

 

無症状のようで、まずは一安心

こちら、所属チームのアルファロメオのツイートです。

この投稿によると、ライコネン本人に症状はなく、ホテルに隔離された状態のようです。

 

悪い症状が出ているわけでは無さそうなので、取り急ぎは一安心です。

 

とはいえ、強靭な体力を誇るF1ドライバーとはいえ。

ライコネンは他のドライバーよりは、年齢が高い40代です。

 

とにかくこのあと、早期に回復してまた元気にレースに復帰して欲しい。

重症化しないことを、ただただ祈るばかりです。

 

代役はロバート・クビサ!

オランダGP欠場となるライコネンに代わり、代役としてクビサの出場も発表されてます!

ウィリアムズで参戦した2019年最終戦アブダビGP以来、約2年ぶりのレースとなります。

 

練習走行も土曜フリー走行3回目のみとなるので、これは厳しい条件ではあります。

でも、今年金曜フリー走行には3回ほど出場しているクビサです。

 

同じベテランとして、ライコネンの仇討というか。

とにかくコロナになんて負けない、アツい走りをクビサには期待して。

 

このあとのオランダGP、クビサを応援したいと思います!

 

密どころじゃない大観衆も心配

© Formula1 Twitter

テレビ中継を観ていて、気になった方も多いかもしれません。

見てくださいこの大観衆、まるで数年前の観客席かと間違えるくらいですよね。

 

密なんてレベルではない大観衆の上に、誰もマスクなんてしてないですし・・・。

 

国によって、状況や政策も違うので何とも言えませんが。

でも中止になった鈴鹿と比べると、やっぱりこの状況は驚いてしまいます。

 

でもライコネンのコロナ陽性ニュースがあったからといって、この状況はきっと変わらないでしょう。

とにかく出来ることとしては、観客席でクラスターが発生しないよう祈るばかりです。

 

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ということで。

今年で引退するライコネン、ただでさえあと10戦しか観れない予定だったのに。

今回のオランダGPと、次戦のイタリアGPもきっと欠場の可能性が高いでしょう。

 

オランダGPは抜けないコースなので、土曜日予選を楽しみにしていたのですが。

いきなりコロナに水を差されてしまいましたね。

 

でも暗くなっていても仕方ありませんし、ライコネンも本望ではないと思います。

それでもF1は続いていくので・・・。

 

このあとの予選、ライコネンは欠場しますが、代役のクビサを応援することにして。

しっかり見守って、気持ちを切り替えて楽しむこととしましょう!

 

以上、キミ・ライコネン、コロナ陽性についてのニュースでした!

 


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