もっと新パートナーのガルフ色が濃いカラーになるかと思ったらロゴ掲載のみ。
それよりも、インダクションポッドの乾電池の方に完全に目が奪われました(笑)
2月6日(月)日本時間23時、ウィリアムズ新車「FW45」発表会イベントが実施されました!
これまでの2チームと同様、新カラーリングのみの発表にとどまり。
ウワサの新パートナー・ガルフ色も控えめの新カラーとなりました。
でも新カラーをよく見てみると、とても面白い部分も発見できたりしました。
そんなウィリアムズの新車「FW45」の情報、さっそくチェックしておきましょう!
23時開始早々、いきなり新車公開!
発表会開始は、日本時間23時から時間通りに開始しました。
司会のF1レポーター、ウィル・バクストンさんが登場したと思ったら。
少しだけ喋って、早くもこちらのムービーが流れ出して。
発表会開始からわずか1~2分で、いきなり新車公開となりました!
その後はジュニアドライバーや、アルボンとサージェントへのインタビューがしばらく続き。
約20分程度で、発表会はサクッと終了となりました。
前回のレッドブル新車発表会が約50分も新車が登場しなかっただけに、これは素晴らしい(笑)
管理人はやっぱり、発表会はこれくらいシンプルで短い方が好きです(笑)
新車「FW45」フォト
FW45
公開された新車「FW45」のレンダリング画像がこちらです。
まずマシン形状については、残念ながら昨年型のFW44のままです。
ハース・レッドブルに続き、ウィリアムズも新カラーのみの発表となりました。
ちなみに、F1公式サイトがこんな比較画像を毎回公開しています。
これだけ見ると、一見マシン形状が変わっているように見えますが。
でもこれ、2022年マシンは1年前の新車発表時のものです。
比較すべきは2022年最終戦仕様と今回発表された新車画像なので、紛らわしいので今後もご注意くださいね!
ウワサの「Gulf」はロゴのみ
「今年のウィリアムズは、大胆なガルフカラーになるのでは?」
なんてウワサが事前に飛び交っていたのですが。
パートナーシップの発表はあったものの、マシンにGulfロゴが貼られるのみの変更に留まりました。
そのGulfロゴは、コクピットの他に。
リアウィングにも大きく掲載されています。
これはタイトルスポンサー級の扱いだと思うので。
マクラーレン時代にやったように、どこかのグランプリ限定で「Gulfカラー」がお披露目されるかもしれませんね!
「乾電池カラー」が面白い!
そして新カラーをじっくり眺めること数分、とあることに気付きました。
『インダクションポッド、乾電池カラーやん!』
デュラセルという乾電池メーカーがスポンサーなのですが。
ご覧の通り、インダクションポッドが同社の乾電池のように見えますよね!
確か昨年も、マイアミGPかどこかで同カラーで走っていたと思います。
念のため、動画など大きい画面でも確認してみたのですが。
インダクションポッド先端、特徴的なシマシマ模様はマシン形状ではなくペイントされていることが確認できたので。
これはやっぱり明らかに、乾電池をイメージしたデザインですよね(笑)
F1チームのこういう遊び心、大好きです!
そしてこういう発見こそ、新車発表ではない新カラー発表会の楽しみ方だと勝手に自己満足してました(笑)
日本企業のサポートは無し
ということで最後に、恒例の日本企業スポンサー有無のチェックです!
こちら、ウィリアムズをサポートするパートナー企業の一覧です。
残念ながら、スポンサーやサプライヤーとしてサポートする日本企業はありません。
一昨年までサポートしてくれていた、にゃんこ大戦争でおなじみのポノス株式会社。
昨年は日本GPでレッドブルをサポートしてくれましたが、今年のレッドブルのスポンサーには居なかったので。
ウィリアムズで奇跡のスポンサー復活を遂げないかなぁ、なんて淡い期待をしていたのですが。
やっぱり残念ながら、同社がパートナーの一覧に名を連ねることはありませんでした(涙)
ということで、2023年第3弾となるウィリアムズの新車発表会の様子を見てきました。
予想していたこととはいえ、これで3チーム連続で新カラーのみの発表となってしまいましたね。
果たして次は、ちゃんとした新車が登場するでしょうか?
2月中旬まで、全10チームの新車発表会が続いていきます。
次回は本日、2月7日(火)18時からアルファロメオの新車発表となります。
2023年新車発表会について、当サイトでは視聴方法や開始時間など以下のまとめページを随時更新しています。
ぜひブックマークするなど適宜チェックしてもらって。
まだまだ続いていく2023年F1新車発表会、思いっきり楽しんでいくこととしましょう!
以上、ウィリアムズ「FW45」新車発表会についてでした!