未定となっていた第20戦はカタールGPに決定しました!
これで今シーズンF1開催の残る不安は、南米連戦、特にブラジルGPくらいとなりました!
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本日夕方、いつものようにF1情報をチェックしていたら。
F1公式サイトが、こんな正式発表をツイッターに投稿してくれていました!
『F1第20戦はカタールGPに決定、あわせて10年開催契約も!』
おぉ、やっと決まりましたね!
7月初旬にオーストラリアGPの中止が発表され、長らく11月の開催予定地が未定でしたが。
ウワサされていた通り、カタールで初めてF1が開催されることとなりました。
カタールGPって、どんなサーキットなんでしょう?
あと、今年のF1カレンダーって本当にもう確定と思ってい良いのか?
さっそくそのあたりを、少し深堀りして見ていくことにしましょう!
ロサイル・インターナショナル・サーキット
See you soon, Losail International Circuit 🤩#F1 #QatarGP pic.twitter.com/gPSFOSPzeo
— Formula 1 (@F1) September 30, 2021
レースが行われるのは、こちらのロサイル・インターナショナル・サーキットです。
2輪MotoGPのカタールGPが開催されているサーキットなので、2輪レースが好きな方はきっとよくご存知ですよね。
でも管理人は、2輪レースは一切見ていないので初見になります(汗)
1周は5.4kmのコースで、F1はトワイライトレースで実施されるようです。
ぱっと見の第一印象ですが。
レイアウトは、どことなくハンガリーGPのハンガロリンクに似ているような?
でも、そんなことよりも。
どこかで見たことがある既視感がたまりません(笑)
たぶん、多くの方が同じ印象を持ったのではないでしょうか(笑)
バーレーンGPにそっくりすぎ(笑)
砂漠の中の、巨大なサーキット。
そして、トワイライトレースと言えば。
完全に、こちらのバーレーンGPじゃないですか。
誰もが、
『見た目がほとんど、バーレーンGPと同じじゃないか!』
とツッコミを入れたんじゃないでしょうか(笑)
こちら、2輪MotoGPのオンボード映像です。
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完全に、バーレーンですね(笑)
しかも、サーキット名まで。
『バーレーン・インターナショナル・サーキット』
と、ほとんど同じ(笑)
まぁ、中東のすぐお隣の国同士なので、似るのは仕方ないのかもしれません。
しかし、ここまで似せなくても良かったのでは、と思うのは管理人だけでしょうか(笑)
2023年からの10年開催契約も発表に!
今年、2021年のF1初開催と併せて。
2023年からの10年開催契約が締結されたことも発表されています。
来年2022年ではなく、なぜ一年飛ばして2023年なのか?
理由は、2022年はサッカーのワールドカップがカタールで開催されるからだそうです。
って、やればいいのに、と素人考えでは思うんですけどね(笑)
今年は、中止になったオーストラリアGPの日程に無理矢理あてこんだ感じですが。
2023年以降は、どのあたりの日程で開催されるんでしょうか?
シーズン前半なら、バーレーンGPとの連戦になりそうですよね。
見た目が同じなのでで、写真を見ても区別がつかなくなりそうです(笑)
もし今年のようにシーズン終盤での開催なら、アブダビGPやサウジアラビアGPと近い日程になるんでしょうね。
アブダビGPのヤス・マリーナサーキット周辺は、バーレーンやカタールほどの砂漠って感じではないですが。
でもトワイライトレースなので、それなりに似た雰囲気になりますよね。
うーん、いずれにしても。
なんだか見分けるのが大変なグランプリとなりそうですね(笑)
今シーズン残り7戦が確定、不安は南米連戦のみ?
見た目問題はともかく(笑)
とにもかくにも、残り7戦のグランプリが正式決定したのは大変喜ばしいことです!
今回のカタールGP正式発表で、残る不安はメキシコGPとブラジルGPあたりだけになった感じですね。
特にブラジルGPについては、コロナの状況が深刻で、いまだに中止のウワサも絶えません。
ハミルトンとフェルスタッペンの激しいタイトル争いの最中だけに。
急遽何戦か実施できなくなって、タイトル争いに影響を与える事態だけは避けて欲しいところ。
でもこれは状況を見守るしかありませんので、引き続きどうなるか見てみることにしましょう。
とにかく今回の正式発表で、シーズン終盤の2戦、カタールGP、サウジアラビアGPがF1初開催の新コースでの戦いとなります。
どのチームも走行データが無いので、これがタイトル争いにどのような影響をあたえるのか?
新コースでの予測不能の激しいタイトル争いを期待しながら、楽しみに待つこととしましょう!
以上、カタールGPの正式開催発表についてでした!