【2023年 F1日本GP鈴鹿】チケット一般販売「仮想待合室」とは?

F1日本GP関連情報
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5月14日(日)からの一般販売を前に、急遽発表された「仮想待合室」システムによる販売。

どんなメリットでどんな変化があるのか、ご紹介しておきます!

 


昨晩、いつものようにSNSをチェックしていたら。

 

鈴鹿サーキットから、こんな衝撃のアナウンスが発表されていました。

『5/14からのF1日本GPチケット一般販売、オンライン上で順番待ちができる待合室システムを導入!

 

なんじゃそりゃ!!!???

発売3日前に、突如『仮想待合室』システムによる販売が告知されました。

 

 

昨年までと同じだと思って、かなり連打の練習をしてたんですが完全に水の泡です(笑)

せめてローチケ先行販売前に告知して欲しかったなと、ちょっと思ったりしたのですが。

 

でも、泣き言を言ってても何も始まらないので。

とにかくこの『仮想待合室』システムについて、想定されることを考えておきましょう!

 

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告知内容について

 

まずこちら、一般販売開始3日前の5月11日19時の告知ツイートです。

オンライン上の待合室にて、順番待ちができるシステムを導入すると明記されています。

 

 

鈴鹿公式HPに詳しく情報が掲載されています。

2024年F1日本グランプリ| 鈴鹿サーキット
【F1日本グランプリ】延べ約800万人にお越しいただいた、F1日本グランプリ。最高の技術が集結し、選ばれし20人のドライバーが駆け抜ける鈴鹿サーキット。F1日本グランプリは4月7日決勝。

後で構わないので、詳しくはこの公式HPで必ず予習しておいてください!

 

 

購入フロー概念図

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公式HPに、「購入の流れ」的な絵が無かったので。

管理人が適当に、PowerPointで作ってみました(笑)

 

 

ざっと説明すると、昨年のようなアクセス集中状況において。

昨年までは「接続エラー」となって、一番右の購入画面に数時間遷移しない方が多く居たのですが。

 

今年は真ん中の「仮想待合室」で、オンライン上で事前に公平に順番が割り振られて。

自分の待ち時間が来たら、チケット購入画面に遷移できるシステムです。

 

 

管理人は昨年までのように、アクセスのための連打の練習を繰り返していたのですが(笑)

抽選運で購入できる順番が決まるので、もうそんなことをしないでも良さそうです。

 

そういう意味では、購入者にとっては素晴らしいシステム導入だと思います!

 

 

注意点は2点のみ!

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そんなに難しくないので、注意点は多くないです。

  • 購入時間の30分前以内に、エントリーしなくてはいけない!』
  • 『ブラウザのCookie設定を有効にする!』

この2点だけ、必ず守ってください!

 

 

こちらの画像は鈴鹿公式HPの説明文です、V1/V2席購入開始の11時前後のフローです。

 

10時30~59分までにモビステにアクセスすると、11時からの販売に向けての抽選に自動でエントリーされて。

11時以降に、抽選の順番に購入できるようになるという流れです。

 

13時開始のその他の観戦席や、10時開始のVIPスイート・パドクラも同じ流れです。

 

 

というように超シンプルで、今年からはただ順番を待つだけとなるなので。

昨年の争奪戦時のように、連打してアクセスできなくてイライラしたりは無さそうです。

 

 

デメリットを考えてみましたが・・・特に無さそうですよね。

 

強いて言えば、回線が太かったり用意できる端末が大量で、早くアクセスできることに自信があった方にとっては。

すべて運次第となるので、もしかしたらガッカリしている方も居るかもしれません。

 

 

自社独自システムではなく、パッケージ?

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ところで仮想待合室の画面を見て、見慣れない右下のロゴが気になりませんでしたか?

 

管理人は前職がシステム設計にも携わるような仕事だったので、こういうところが気になるのですが(笑)

どうやらモビリティランド自社独自開発システムでは無く、汎用パッケージシステムとして導入したみたいですね。

 

 

一般的に販売しているシステムなので、ちなみにこの製品のHPがこちらです。

トラフィック&オンライン体験を管理 | Queue-it
Queue-itはトラフィック管理対策として仮想待合室を提供しています。閾値を超えたビジターは待合室に送られ、先着順でサイトやアプリにリダイレクトされます。

詳しい製品紹介や動画があったので、念のためチェックしておきました(笑)

 

順番が来たら、メールで教えてくれる機能なんかもありそうです。

これだったら、外出先でモバイルで購入するとかもできそうですね!

 

 

仕様的には、当日モビリティランドが決めた閾値を超えるアクセスがあった場合。

自動で仮想待合室システムが発動するような、そんなイメージのようです。

 

もしその閾値を、想定よりかなり低く見積もったりしちゃった場合には…

全然待ち時間が解消されない、なんて恐ろしいことも発生しちゃうかもですが。

 

 

おそらく、昨年のアクセス状況などから鑑みて。

モビリティランドさんが、妥当なアクセス数の閾値を設定してくれると信じましょう(笑)

 

 

今年は、特に準備は不要?

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昨年は素早くアクセスできるように、このように大量のデバイスと回線を用意していましたが。

今年は抽選なので、そんな必要ないかも…ですね。

 

 

鈴鹿公式の質問用アカウントのスゥさんによると。

判別はcookie単位だそうで、複数のタブからエントリーしても無意味っぽいですが…。

 

 

でも、システムに詳しい方なら。

「cookie単位なら、いろんな〇〇〇〇からアクセスしたらどうなる?」

とか、いろいろ疑問も湧いてきたりするかもしれません。

 

なんとなく、管理人も想像できますが。

誤った情報だったりする可能性もあるので、管理人の心の中に留めておきます。

 

 

とにかく、誰にとっても公平な仕組みのシステムだと思いますし。

昨年までのようにパソコンやスマホに張りつかなくて良いので、日曜日に外出しながらチケット購入も可能かもしれません!

 

 

そんなシステムを導入してくれた、モビリティランドさんに感謝しつつ!

早く順番が回ってくるよう、自分の抽選運を祈りながら14日(日)の一般販売を待つこととしましょう!

 

以上、2023年 F1日本GP鈴鹿チケット一般販売「仮想待合室」についての紹介でした!