先日のイギリスGP、マクラーレンが今シーズン6チーム目となる表彰台獲得。
レッドブル1チームが独走しているシーズンの割には、意外に多く感じませんか?
ヤバいです、来週からの海外F1観戦の準備が全然進んでません!
いろいろ手配しなきゃいけないけど、面倒だなと思ってちょっと現実逃避したくなって。
先週のイギリスGPの録画を見直したりしてました(笑)
マクラーレンが見事に表彰台を獲得したのを見てて、また頭に疑問が沸いてきました。
『2023年これで6チーム目の表彰台、これって意外に多くないか!?』
レッドブルが独走している割に、まだ10戦が終わったシーズン中盤なのに。
こんな多くのチームが表彰台を獲得しているなんて、けっこう意外に感じませんか!?
他のシーズンと比べて、どうなんでしょうか・・・?
海外観戦の準備しなきゃなので、調べてる場合じゃないのですが。
でも、やっぱり気になるのでサクッと調べてみました(笑)
第10戦終了時:表彰台獲得チーム数
年度 | 表彰台獲得 チーム数 |
---|---|
2023年 | 6 チーム |
2022年 | 4 チーム |
2021年 | 6 チーム |
2020年 | 6 チーム |
2019年 | 3 チーム |
2018年 | 4 チーム |
2017年 | 4 チーム |
2016年 | 5 チーム |
2015年 | 4 チーム |
2014年 | 6 チーム |
2013年 | 4 チーム |
2012年 | 7 チーム |
2011年 | 4 チーム |
2010年 | 5 チーム |
2009年 | 6 チーム |
2008年 | 8 チーム |
2007年 | 5 チーム |
2006年 | 6 チーム |
2005年 | 6 チーム |
2004年 | 4 チーム |
2003年 | 5 チーム |
2002年 | 3 チーム |
2001年 | 6 チーム |
2000年 | 5 チーム |
平均 | 5.1チーム |
(調査条件)
- 2000年以降のシーズンを調査
いつものように、1987年まで遡って調べようかと思ったのですが。
1990年代以前はリタイア率も高くあまり参考にならないかと、2000年以降に絞って調べてみました。
2000年から2023年までの合計24シーズン、第10戦終了時点の表彰台登壇チーム数の集計結果です。
最多は8チーム(2008年)、次点が7チーム(2012年)でした。
逆に、最少は3チーム(2019年&2002年)という結果でした!
で、今年の6チームという結果が多かったのかというと?
平均は5.1チームと、たしかに今年より平均チーム数はやや低いものの。
同じ6チームだったことが、今年以外にシーズン(2021・2020・2014・2009・2006・2005・20001)もあるので。
まったく珍しくもなんとも無いことが分かりましたね。
調べて損しました(笑)
でも、たまにこんな面白くもなんともない結果になるのもデータ調査の醍醐味です。
とりあえず、データを深堀しないで済んだので安心して。
このあと海外観戦の準備をしてこようと思います(笑)
以上、10戦終了時点の表彰台獲得チーム数の調査でした!