本番になったらズッコケる、いつものフェラーリを心配していましたが。
初日は順調に終えました、これは2年半・45戦ぶりの優勝も期待しちゃいます!
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いよいよ2022年F1がバーレーンで開幕しました!
管理人にとっては、35回目のF1開幕戦なのですが。
何回経験しても、毎年このワクワクドキドキ感はたまりません!
もう見どころも多すぎるし、書きたいことも山ほどあるのですが。
とりあえず、今日はフェラーリについて書きたいです!
テストから好調ぶりが伝えられていましたが。
いざ蓋をあけたら謎の失速、なんてことが起こり得るのがフェラーリで(笑)
しかし、バーレーンGP初日はそんな不安は一切なく。
速いタイムも出し、順調にプログラムを消化しているように見えました!
FP1・FP2、ともに2~3番手!
金曜のFP1とFP2、フェラーリ勢はともに2番手・3番手タイム!
特に予選や決勝と同じ時間帯となるFP2でのこの順位は、相当期待が持てる結果です!
ちなみに、こちらが全車のタイムです。
トップのレッドブル、フェルスタッペンともほとんどタイム差が無いですよね!
でもこれはまぁ、同条件では無いのであまり参考になりませんが(笑)
注目したいのは、今年フェラーリと多くを共通化した「ハース」の躍進。
昨年は最下位が定位置でしたが、このFP2では8番手・10番手のタイムを叩き出しています。
フリー走行とはいえ、昨年までのハースからは考えられない順位も嬉しいですし。
これは間接的に、フェラーリF1-75のポテンシャルの高さの証明なのかもしれません!
F1公式の予選・レースペース予想
予選
決勝レースペース
いつも見るのが楽しみなのですが、F1公式サイトでは。
様々なデータを分析して、このように予選・決勝レースペースの予想をしてくれています!
見て下さい、フェラーリの予想を!
予選・決勝とも、レッドブルに次ぐ2番手と予想されてます!
どこまでこの予想が当たるかは、まぁ置いておいて(笑)
フェラーリの順調っぷりがデータでも証明されていることが分かりますよね!
インタビューでは、ルクレールも。
『ポールポジション、狙えちゃうかも』
なんて、力強いことを言ってくれてますし(笑)
実力を隠して、三味線弾いてたのが実はフェラーリだった!
なんて展開になったら悶絶します(笑)
あぁ、もう今日の予選が楽しみで仕方ないです!
立ちはだかるのは、新チャンピオン?
とはいえ初日に、圧倒的な存在感を見せたのがレッドブル、フェルスタッペンです。
そこまで攻めてない1周のアタックでも最速でしたし。
ソフトタイヤでのレースペースも、圧倒的に安定した速いタイムを刻んでいました。
フェラーリ、2年半、45戦ぶりの復活優勝に向けて。
立ちはだかるのは、この新チャンピオンなのでしょうか!
でもフェラーリファンとしては、棚ボタ復活なんかよりも。
チャンピオンを倒してのポールや優勝の方がよっぽど嬉しいですよね!
このバーレーンGP、予選や決勝では。
マックスvsフェラーリ勢の戦いに注目したいと思います!
メルセデスも黙ってない、はず!
初日、苦労していたのがメルセデス。
タイムは出ないし、ポーポイズ現象も解消しないし、踏んだり蹴ったりな一日となりました。
両ドライバーのコメントからも。
「この開幕戦ではレッドブルやフェラーリとは戦えない」
という発言も聞かれます。
少なくともマシン挙動とタイムを見る限り、開幕戦においては少々出遅れているのは間違いなさそうですよね。
しかしシーズンが進むにつれ、いずれマシン挙動の問題も解決してトップに戻ってくるのも間違いありません。
なのでフェラーリとしては、メルセデスがスロースタートで出遅れているうちに。
しっかりポイントや優勝を稼いでおきたいところ。
とはいえ、メルセデスの驚異の底力はこれまで何度も見てきたので。
ラッセルが予選で渾身のアタックを見せたり、ハミルトンが異常なレースでの強さを見せたり。
まだ開幕戦でも、もしかしたら、もしかすると思っていますけど(笑)
とにかく、今日の予選が終わるまでは本当の各チーム間の実力は見えてきません。
このあと実施される予選で、今年のマシンの真の序列がどうなるのか?
楽しみに見てみることにしましょう!
以上、2022年F1開幕戦バーレーンGP、フェラーリの初日についてでした!