予選は新チャンピオンvsフェラーリ勢による、見事なポールポジション争いでした。
この上位3人、どのドライバーにも勝って欲しいので応援困っちゃいますね!
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2022年F1開幕戦バーレーンGP、予選まで終了して。
このあといよいよ、決勝レースです!
いやぁ見事でした、フェラーリのポールポジション。
昨年の12月以来、久しぶりに夜中に叫んでしまいましたよ(笑)
上位は、新世代を代表する3人のドライバーによる白熱の予選となりました。
他にもボッタスや、マグヌッセンの活躍とか。
心配なメルセデスやアルファタウリのこととか、もう書きたいことが山ほどあるのですが。
全部書いてるとレースが始まってしまうので(笑)
とりあえず今日は、予選トップ3の新世代ドライバーについて見てみたいと思います!
ルクレール、昨年アゼルバイジャンGP以来のポール!
まずは何と言ってもフェラーリ、ルクレールのポールポジションです!
予選では、昨年もモナコとアゼルバイジャンでポールポジションを獲得したルクレール。
そして2022年は開幕戦から、見事なアタックでポールを獲得してくれました。
2位とのタイム差は、僅か0.123秒。
予選ここ一発での、最後の0.1秒を絞り出す速さがルクレール最大の魅力ですよね!
フェルスタッペンと並ぶ、新世代ドライバーの代表として。
これ以上ないシーズンのスタートとなったのではないでしょうか!
もうこれは、フェラーリの910日ぶり・46戦ぶりの優勝を期待するしかないでしょう!
新チャンピオンまさかの2位、でもレースには自信?
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一方で、レッドブルのフェルスタッペンがまさかの2位となりました。
フリー走行やQ1・Q2の走りを見ている限りでは。
正直、楽勝でポールポジションを獲っちゃうかなぁ、と思っていたのですが。
軽い状態となったラストアタックでは、僅かにマシンバランスが不安定になったようで。
僅か0.123秒届かずの2位と言う結果となりました。
予選後のインタビューでは。
ちょっと予想外だったのでしょうか、不満そうな表情も見せていました。
でも、金曜のフリー走行で見せたロングランペースは圧倒的な速さでした。
レースに向けては、依然優勝候補の筆頭ではないでしょうか。
しっかり予選で2位をキープして、レースでは圧倒的な強さを見せつけ優勝するという。
そんなチャンピオンらしい、堂々としたレースも見てみたいですよね!
サインツ惜しい、1000分の6秒差の3位
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惜しかったのが、フェラーリのサインツ。
2位のフェルスタッペンに、僅か0.006秒届かずの3位という結果。
予選後のインタビューでは。
マックスと同じく若干不満そうでしたよね、ポールを狙っていた感がアリアリです。
でもレコードライン上の、奇数グリッドからのスタートだし。
下手に2位よりも、これはこれで良かったのかも?
サインツは一発の速さも凄いけど、レースでの強さが真骨頂と言うか。
現にフェラーリ移籍初年度の昨年、あのルクレールをポイントで上回ったのは凄いことです。
上位2人と比べて、ここまで遜色ないタイムを残していますし。
あと足りないのは、「優勝」の実績くらいではないでしょうか。
遅かれ早かれ、サインツは優勝してくれると思いますが。
ここは、このバーレーン開幕戦でいきなり初優勝を遂げてもらって。
未勝利のプレッシャーが無い状態で、この後の長いシーズンの戦いを見てみたいところです!
予選ほぼ互角の3人、全員勝つチャンスあり!
ということで、予選上位3人の結果を見てきましたが。
困りましたね、全員勝ってもらいたいっていう結論になっちゃいました(笑)
金曜のフリー走行を見る限り、ロングランではレッドブルに分がありそうではあります。
というか、フェラーリはロングランをほとんどやってません(笑)
でもこれはもしかしたら、先週のバーレーンテストでもうしっかりデータを収集できたので。
フェラーリ余裕の戦略、という妄想もしちゃってます(笑)
この予選上位3人と言えば、マックスとサインツは2015年に同じチームでデビューした同期ですし。
マックスとルクレールと言えば、例えばこの2019年日本GPのように。
これまでもうF1の舞台で、激しい争いをすでに何度も魅せてくれています。
そんな新世代を代表する3人のドライバーの、アツい優勝争いがどうなるのか?
ここにペレスやハミルトンのベテラン勢が絡んで、一矢報いることになるのか?
あぁ、もうスタートが待ちきれませんね!
とりあえずこの2019年鈴鹿のように、いきなりクラッシュなんてことだけはないように祈りながら。
3人が素晴らしいレースを魅せてくれることに期待しましょう!
その他にも、もう一人の新世代代表で、後方に沈んだラッセル。
アロンソやボッタスやマグヌッセンのベテラン勢と、どう戦って順位を上げてくるのか?
トラブルの影響で後方に沈んだ角田裕毅、どこまで巻き返してくるのか?
あぁ、もうやっぱり書ききれません(笑)
とにかくもうあと数時間後に、いよいよ答えが出ます!
皆さんそれぞれの推しドライバーやチームの、安全と活躍を祈りながら。
2022年F1開幕戦、とにかく思いっきり楽しむこととしましょう!
以上、予選上位3人の新世代ドライバーについてでした!